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TOEIC試験テクニック (PART3、PART4)

マークはきれいに塗りつぶさない

Part3とPart4で重要なのは、設問と選択肢をナレーターが話し始める前に先読みして、問われるポイントを把握しながら問題を解き進めることです。

そのためには、問題を解くリズムを守ることが大切で、マークを丁寧に塗りつぶしていたのではとてもじゃないですが、間に合いません。

昔はマークは塗りつぶすのではなく、軽くチェックを入れて、Part4終了後に一気に塗りつぶしましょうと言っていました。

しかし、リスニング中にリーディング問題を解くことが禁止となり、リーディング問題で読む文章量が増えた現在は、とにかく時間が足りません。

以前に言っていた方法だと塗りつぶすのに2分かかります。この2分がおしいのです。

だから、マークシートをきれいに塗りつぶすのではなく、50%程度塗りつぶせばOKという感覚で解いていきましょう。

マークシートはきれいに塗りつぶさなくてもカウントされます。心配な方は、TOEICとは違いますが、こちらを見てみるといいかと思います。

消すときは要注意?マークシートの読み取り実験の結果に驚きの声

さすがに極端な塗り方だと不安なので、アルファベット部分が隠れればOKという感覚で塗っていきます。

この塗り方だと、Part3、Part4を解きながら、マークすることが出来ると思います。

解く時は軽くチェックしておいて、Part4終了後に一気に塗りつぶす場合でも、2分かかっていたのが1分で塗りつぶせると思います。

ここでは、Part3、Part4を解きながら、マークしていくことを前提にします。後で塗りつぶす必要がなくなりましたので、ここで2分余裕が生まれます。

Part3、Part4以外にもこの塗り方をしていくと、さらに約100秒余裕が生まれます(リーディングセクションの問題数は100問で、きれいに塗りつぶすと2秒かかるところをこの塗り方で1秒に短縮)。

合わせて3分40秒ほどの時間が生まれることになります。

1秒で塗るというのは、マークーシート用のシャーペンを使うことが前提です。

鉛筆でもいいですが、個人的にはマークシート用のシャーペンの方がお薦めです。少し大き目の文房具店で購入するか、ネットでも購入することが出来ます。

おすすめは「Pentel」のもので芯の太さが1.3ミリあります。300円程度ですので、是非購入してください。

100円ショップのダイソーで2ミリのタイプのシャーペンも売っています。さらに太い線を書くことが出来ますが、当たり所よっては細くなったりしますので、1.3ミリのタイプの方が使いやすいかなと思っています。

ここらへんは、好みが分かれるところだと思いますので、両方試して使いやすい方を選んで下さい。

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